2008年09月15日

有栖川有栖『鏡の向こうに落ちてみよう』(講談社)

鏡の向こうに落ちてみよう 有栖川有栖エッセイ集
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 エッセイ集第3弾。前のは読んだけれどレビューしたかな…まあいいや。
 今回は、すんごく笑えるくだりがあった、それだけを書いておきます。
 弥生美術館で開催された、江戸川乱歩と少年探偵団についての特別展に、有栖川先生が行った時のこと。
 「少年団かるた」なるものが出品されており、その中にはとんでもなく笑える札もあった、という話。
 本を図書館に返してなければ引用するところなんだけど、むしろしない方がいいですね。実際に読んでみて下さい。
 私は丁度この本を美容院で髪を切ってもらいながら読んでいて、このくだりでどうしてもこらえきれず笑い出してしまって、正直に、「いや今この部分ものすごくおかしくって…」と申告。美容師さんも微笑んでました。 
 それにしても、こんな展示あったんなら行きたかったな…いつだったんだろう。
 私が初めてこの弥生美術館に行ったのも、「江戸川乱歩の挿絵展」でした。竹中英太郎のコワイ挿絵などが展示されてましたよ〜。以後、ここに通い始めて高畠華宵のファンになったり、所謂明治・大正・昭和初期の少年誌の挿絵、日本唯一の美少年絵画の潮流に目を開かされました。いい美術館です。文京区、東大弥生門前。
posted by 高野正宗 at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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